築約120年の時を重ねてきた2階建ての京町家(住居)を8人まで宿泊できる1棟貸しに改修した。既存の空間構成として格子、通り庭、吹き抜け、軸組み、奥庭、床の間、上がり框、障子があり、それらの構成を壊すことなく改修を行っている。
这是一栋拥有约120年历史的两层京町屋(住宅),经过翻修后成为可容纳8人的整栋民宿。原有的空间结构包括格子窗、过廊、挑高、木构架、后院、壁龛、踏脚台和障子,翻修过程中完整保留了这些元素。
空間構成としては既存の上がり框は踏襲し、ダイニングから30cmほど上がった高さに和室を設けた。一つひとつは狭い空間だが、二室でひとつの空間として使えるようにレベル差を活用している。また、吹き抜け(火袋)で1Fのダイニングキッチンと2Fのリビングを繋げている。
在空间布局上,保留了原有的踏脚台设计,在餐厅上方约30厘米处设置了和室。虽然每个房间面积不大,但通过利用高度差,使两间房可以连通成为一个整体空间。此外,通过挑高(火袋)将一楼的餐厅厨房与二楼的客厅连接起来。
住空間には温熱環境も考慮してマテリアルにフローリングや手摺りを追加し、Santa & Coleと協働し柔らかな照明を配することで“昔の美しさ”と“いまの感性”が響き合う場所へと生まれ変わらせた。
在居住空间中,考虑到热环境因素,增设了地板和扶手等材质,并与Santa & Cole合作配置了柔和的照明,使其蜕变为一个“昔日之美”与“当下感性”相互交融的场所。
木は既存の杉や松に加え、檜やオークも使用している。その他にも、漆喰、和紙、石、鉄、など自然素材を使用し、手触りにこだわったマテリアルを選定し、1Fは既存の古色に合わせたダークトーンでまとめ、2Fは自然光が入ることからライトトーンでまとめている。
木材除了现有的杉木和松木外,还使用了桧木和橡木。此外,还运用了灰泥、和纸、石材、铁等天然素材,精选注重触感的材料,1楼采用与原有古色相协调的深色调,2楼则因引入自然光而采用浅色调。
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